acronym要素

acronym要素 頭字語を示す要素 インライン要素

頭字語を表す要素です。マウスのポインタが頭字語に触れると説明がでるようにtitle属性を使って頭字語の説明をツールチップでブラウザに表示させます。
※略語を表すにはabbr要素を使いますがIE6が未対応のため略語の説明をツールチップで表示したいときはacronym要素で代用できます。

内容にできる要素

インライン要素 テキスト

<acronym title="説明">頭字語</acronym>

実際の表示

cssとは

指定する属性

title属性

acronym要素を使うときはtitle属性で頭字語の説明を入れます。

cssでデザインを指定する場合

html

<acronym title="説明" class="a">頭字語</acronym>

css

文字の大きさの指定

文字が大きすぎる場合や小さすぎる場合cssで文字の大きさを調整をします。

acronym.a { font-size: 12px; }

文字の太さの指定

値には「bold」太字「normal」通常「bolder」やや太く「ligher」やや細く

acronym.a { font-weight: normal; }

文字の斜体の指定

値には「italic」斜体（イタリック体）「normal」通常「oblique」斜体

acronym.a { font-style: normal; }

文字色の指定

値には色を指定する値が使えます

acronym.a { color: red; }

共通属性

指定できる共通属性

id属性 class属性 style属性 title属性 lang属性 dir属性

イベント属性

イベント属性