共通属性
HTML要素に付けることができる共通の属性。id属性
HTML要素にid名を付けることができます。cssでデザインを指定するのに利用したり、要素に付けてページ内のリンク先にも使えます。<p id="name"></p>
指定できる値(id名)
半角英数字、ハイフン - 、アンダースコア _ コロン : ピリオド .class属性
HTML要素にclass名を付けることができます。cssでデザインを指定するのに使われます。id属性とは違って同じ名前でも同じページのなかでいくつでも使うことができます。ページのデザインを一括で指定する時に便利です。<p class="name"></p>
指定できる値(class名)
半角英数字などtitle属性
マウスポインタをtitle属性を付けた要素の内容に合わせると補足的な説明がでます。<p title="簡単な説明ができます">title属性とは何か</p>実際の表示
title属性とは何か
指定できる値(簡単な説明文)
漢字、カタカナ、ひらがな、半角英数字などstyle属性
要素にstyle属性を付けるとその要素に直接スタイルシートでデザインを指定できます。<b style="color: #FF9933;">オレンジ色の太字</b>実際の表示
指定できる値(スタイルシート)
プロパティ: 値;lang属性
言語コードを記述できる属性です。HTMLが日本語でかかられている場合はjaと値に書きます。<html lang="ja">
指定できる値(言語コード)
日本語「ja」英語「en」韓国語「ko」フランス語「fr」などの言語コードdir属性
要素の内容であるテキストの方向を指定することができます。日本語は左から右に文章を書きますがアラビア語やヘブライ語などは右から左に文字を書きます。 dir属性を使えばテキストの方向を右から左に指定することができます。<bdo dir="rtl">あいうえお</bdo>実際の表示
指定できる値
左から右「ltr」、右から左「rtl」accesskey属性
リンクなどにアクセスキーを指定することができます。キーボードの指定したキーを押すと要素ごとに特定の動作をします。<a href="index.html" accesskey="z">TOPに戻る(Z)</a>実際の表示
指定できる値(キーボードのキー)
キーボードのキーを一つ指定します。tabindex属性
tabindex属性を使えばページ内をキーボードのTabキーを使って移動する順番を指定することができます。<a href="index.html" tabindex="2">TOPに戻る</a> <a href="zoku.html" tabindex="1">共通属性</a>実際の表示
指定できる値
移動する順番を整数で指定