dt要素

dt要素 定義リストの用語 dlの子要素

dt要素は定義リストの用語を作成するときに使います。内容にはインライン要素やテキストが使えるのでこれらを使って用語を書きます。
dt要素は単独では使いませんdl要素の子要素としてdd要素（用語の解説）といっしょに使います。

内容にできる要素

インライン要素 テキスト

<dl>
<dt>用語</dt>
<dd>用語の解説</dd>
</dl>

実際の表示

用語

用語の解説

cssでデザインを指定する場合

html

<dl>
<dt class="a">用語</dt>
<dd>用語の解説</dd>
</dl>

css

リストの余白を調整

値には長さの単位marginは外側の余白、値が2つだと1つ目が上下、2つ目が左右を指定します。値を0にすると余白がなくなります。

dt.a { margin: 10px 20px; }

文字の大きさの指定

文字が大きすぎる場合や小さすぎる場合cssで文字の大きさを調整をします。

dt.a { font-size: 12px; }

文字の太さの指定

値には「bold」太字「normal」通常「bolder」やや太く「ligher」やや細く

dt.a { font-weight: normal; }

文字の斜体の指定

値には「italic」斜体（イタリック体）「normal」通常「oblique」斜体

dt.a { font-style: normal; }

文章の行間を広げる

値にはパーセンテージ「%」長さ「px」「em」など

dt.a { line-height: 150%; }

文字色の指定

値には色を指定する値が使えます

dt.a { color: red; }

共通属性

指定できる共通属性

id属性 class属性 style属性 title属性 lang属性 dir属性

イベント属性

イベント属性